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東京財団1999年度年次報告書(和文)

 事業名 基盤整備
 団体名 東京財団政策研究所 注目度注目度5


日本語教育基金プログラム 10,925,539円

日本語教育基金は、海外の日本語教師の養成を目的とする奨学金・奨励金事業です。財団が直接学生に奨学金を提供するのではなく、財団から寄贈された基金(150万米ドル)の運用益を使って、大学が独自の運営委員会の決定により学生あるいは教員に奨学金を提供します。

基金の寄贈は日本財団が行い、基金事業の運営は当奨学事業部が担当する共同事業です。

1994年に事業が開催されて以来、これまでに世界6カ国8高等教育機関にこの基金が寄贈され、学生または教員に奨学金・奨励金が給付されています。

 

基金運営事業

今年度は、すでに70万米ドルの基金が設置されているブカレスト大学に対し、基金を150万米ドルに増額(80万米ドル)するための協定書が日本財団と同大学との間で締結されました。同大学における贈呈式典は2000年度に行われる予定です。

チャナッカレ3月18日大学(トルコ)を訪問し、奨学金プログラム運営委員会に出席しました。また、日本語教員との協議や学生との懇談も行いました。

 

●基金運営担当者会議の開催

「日本語教育基金」が設置されている6カ国8大学の基金運営担当者16名を日本に招聘し、1999年5月31日から6月2日にかけて湘南国際村センターにて連絡会議を開催しました。会議では、同基金プログラムの適正かつ効率的な運営について討議するとともに、8大学間のネットワークづくりの方法について検討しました。さらに大学との個別面談を実施することにより各大学における基金プログラムの実施状況を把握することに努めました。また、6月3日には日本の大学等で日本語教育に携わる教育関係者等を招き、当財団において昼食会を開催し、8大学との交流促進をはかりました。

 

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世界海事大学奨学金プログラム  133,430,726円

海事分野のリーダー育成を目指して、アジア太平洋を中心とする発展途上国からスウェーデンのマルメ市にある世界海事大学(WMU)へ留学する学生に奨学金を提供する事業です。

 

奨学金給付

本年度は17カ国から1年生25名、17カ国から2年生23名、計48名に各々21,000米ドルの奨学金を給付しました。1999年10月の卒業式前夜には、奨学生を対象とした「日本WMU友の会」レセプションを開催し、日本と奨学生のネットワーク形成に努めました。また、奨学生の卒業後の活動を把握し、「友の会」ネットワークを効果的に活用するため、全奨学生のデータベースを完成させました。

 

 

 

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