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■観光PR・商品戦略等■

旅行代理店等への売り込み強化し、大阪湾の集客の目玉となるUSJを活用した関西圏の周遊観光ルートの開発とPRを積極的に進める。

観光客の広域での回遊性を高めるため、周遊クーポン券の発行や内陸観光施設、宿泊施設等とのセット割引等、各種割引制度の導入が考えられる。

 

《提言》

● USJを活用した関西圏の周遊観光ルートの開発とPR

● 周遊クーポン券の発行

● 内陸観光施設、宿泊施設等とのセット割引等、各種割引制度の導入 等

 

■環境整備・連携等■

大阪湾全体の海路によるネットワークを構築し回遊性を高めていくためには、神戸-大阪間に臨時航路を開設する等、大阪港をはじめとする他港の船舶との交流を盛んにする様な地域間にまたがる広域的な取り組みが必要である。

また、なぎさ海道、海の路、歴史街道、スルッと関西等、関西における既存団体や、官民及び広域での連携による観光振興に向けての取り組みに、大阪湾の貴重な観光資源として観光船を位置づけ、これらとの連携を図ることも不可欠である。

事業採算面だけで見ると新規航路の開発は厳しい状況にあり、民間側では、中古船の活用等により一層のコスト低減を図るとともに、環境整備や支援面では官や地域の積極的な取り組みが求められる。

 

《提言》

● 官民連携・広域連携

● 他港の船舶との交流

● コスト低減

● 既存の各団体との連携 等

 

 

 

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