日本財団 図書館


2) 外貿貨物におけるコンテナ貨物の動向

大阪港の平成11年のコンテナ化率は、輸出で72.3%、輸入で63.1%で、ともに増加傾向となっている(図2-6.)。

コンテナ貨物取扱量は大幅な輸入超過となっており、輸出が6,027千トンに対し輸入は13,068千トンである(図2-7.)。

また、堺泉北港においては、平成8年6月から外貿コンテナターミナルがオープンし、平成11年のコンテナ貨物取扱量は、輸出で35千トン、輸入で6千トンである(表2-3.)。

 

図2-6. 大阪港の外貿貨物におけるコンテナ化率の推移

011-1.gif

出典:大阪港港勢一斑

 

図2-7. 大阪港のコンテナ貨物取扱量の推移

011-2.gif

出典:大阪港港勢一斑

 

表2-3. 堺泉北港の外貿コンテナ貨物取扱量

011-3.gif

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION