(2) GMTのblockmedianコマンドを用いて格子点を中心に1分×1分の範囲で中央値を抽出した。(注:昨年度の本研究では2分×1分。Smith and Sandwell (1994)では3分×1.5分)(図2-7手順1-2の一部)
%blockmedian$1-I1.0m/1.0m-R170.0/180.0/30.0/36.0-Q-V>$2
$1:入力テキストファイル(x y z)
$2:出力テキストファイル(x y median_z)
-I2.0m/1.0m:x(経度)方向1分、y(緯度)方向1分の間隔を指定。
-R170.0/180.0/30.0/36.0:格子の範囲を経度・緯度で指定。
-Q:水深値zの中央値を選択する処理を指定。
-V:処理経過表示モードの指定。
モデル海域(G1806)での結果を図2-19に示す。