12. エネルギー源に関するWG4の報告
ENG14/8/4
2000年10月26日
4.1 太陽電池装置及び関連規格の再検討及び最新状況におけるその設計に関する現ガイドラインの維持
WGは、海上航路標識のための再生可能エネルギー源;太陽光電池システム(ENG14/WG4/WP1)のIALAガイドライン第1稿の内容を再検討し、いくつかの訂正及び修正をおこなった。メンバーは修正された文書に関するコメントを求められる。
この文書の完成を支援するために、IALAメンバーから関連情報を入手する必要がある。
IALA事務局は、前回のものに基づいたアンケートを第15回会議前に回答が得られるよう2000年12月15日までにIALA全メンバーに配布することを要請される。
4.2 年間バッテリー使用の数、型、容量についてメンバーを対象に調査及び報告書作成
ENG13の期間中に作られたアンケートは、事務局により配布され、IALAのメンバーから50の回答を受領した。WG議長は、アクセスデータベース2000にその回答を記録し、ENG14にて一つの報告書(ENG14/2/19)が提出された。WGにおける議論の後、結果からよりよい結論が引き出せるようにさらに作業を行わなければならないということに合意した。WG議長がこの作業を引き受けることになっている。
4.3 バッテリーの保守事項の勧告及び作動基準に関するガイドラインの創出
この問題に関しては提供文書は提出されなかった。ドイツのDieter Pohlは次回会合前に第1稿を作成することを引き受けた。