Sy氏
私は日本に行く機会があった。そこで私は地下鉄に乗った。どのように地下鉄建設資金を供給されたか調査した。完全に民間投資によって建設された地下鉄であることがわかった。ヴィエトナムでは状況が違い、長期に交通に投資できる大きな資本家はいない。国が参加するとヴィエトナムの国民や組織は常に安全だと思う。国が投資すると、民間は投資事業が実施可能であると容易に確信してしまうことを意味する。完全にヴィエトナムの民間部門に頼ることは不可能であるので、外国に援助を求める方が良い。同じく、コントロバーシャルなBOT形式で実行することは、不可能であるということに同意する。
もう1つの問題について話をしたい。オートバイ利用の急速な発達により4輪車交通の流れが悪化し、伝えられるところによれば毎時約15kmほどと遅くなっている。4輪車の車線を広げたとしても、この状態は改善しないであろう。なぜなら車線はしばしばオートバイによって侵略されるからである。解決はある。オートバイレーンを3mに狭めるのである。オートバイ利用者は“肘がぶつかる”ような過剰密度の車線で不都合を経験すれば、次第にオートバイに背を向けるであろう。
財源面で言えば、政府の国営債券発行のような財源があると思う。あるいは、事業後に返済の信頼性が高い事業であれば、株の発行で資金の調達が可能となるかもしれない。BO形式の事業の可能性を探りたい。民間企業が自ら建設し、公共交通インフラを運営するのである。市と市民には、このような新都市基盤を享受することができるという利益がある。この種のインフラ整備がどこかに導入されたことがあるかはわからないが、もしあれば、財政負担は軽減できるであろう。
実施のため外国や国民からの借入れといった、融資も検討可能である。もし、我々の世代で支払えない場合は、次の世代が借金を背負うことになるので、この件に関しては十分考慮しなければならない。次世代まで返済が継続するのであれば、それは持続可能な開発に影響を与えるかもしれない。
Long氏
一般的にすべての交通セクターのために、特に鉄道部門に関して、資金面が難問であることは周知である。Binh TrieuからHoa Hungへの高架鉄道整備計画は策定された。しかし、財源に関しては未だ確定していない。もちろん、異なった資金で構成され、そしてHCMCの輸送システムと統合される。どのように財源を確保するかは難しい。今日参加の関係者が、特に周辺地域の国々での類似する都市の経験に基づいて、この問題を論じることを希望する。