表4-6 日本の対バングラデシュ直接投資実績
出所:大蔵省財政金融月報
表4-7 日本の対バングラデシュ直接投資業種別内訳(1951〜99年度累計)
出所:大蔵省財政金融月報 一方、日本との貿易関係を見ると、表4-8のごとく96年以来の順調な伸びを続けてきた対バングラデシュ輸出は、99年に前年比12.9%減に転じた。輸出額は366億9,600万円であった。品目別には、機械機器、取り分け一般機械、輸送機械が大幅に減少した。99年の輸入でも前年比12.7%減の130億800万円と減少している。品目別には繊維製品の減少が主な要因である。但し、これら品目の減少の背景には、99年の円の対ドル相場が前年比10%程度増価したことがあげられる。
一方、日本との貿易関係を見ると、表4-8のごとく96年以来の順調な伸びを続けてきた対バングラデシュ輸出は、99年に前年比12.9%減に転じた。輸出額は366億9,600万円であった。品目別には、機械機器、取り分け一般機械、輸送機械が大幅に減少した。99年の輸入でも前年比12.7%減の130億800万円と減少している。品目別には繊維製品の減少が主な要因である。但し、これら品目の減少の背景には、99年の円の対ドル相場が前年比10%程度増価したことがあげられる。
表4-8 日本の対バングラデシュ貿易額の推移
出所:通商白書各年版
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