2) ブリスベン港
場所 クイーンズランド州
運営 ブリスベン港公社
取扱量 荷積 2,305万トン(荷積/荷揚)
コンテナ取扱量 432,616TEUs
主要輸出品目 製油、石炭、穀類、シリカサンド
主要輸入品目 原油、セメント、肥料、鉱物、鉄鉱石
設備 敷地面積:1,780ヘクタール バース数:28 Quay line:6,510m
概要 ブリティッシュ・ペトリアム、カルテックスの石油精製所があり、原油、石油の取扱量が多い。またセメント工場、石炭鉱があることから、これらの取り扱いが多くなっている。
3) フリーマントル港
場所 西オーストラリア州
運営 フリーマントル港湾局
取扱量 荷積 2,341万トン(荷積/荷揚)
コンテナ取扱量 300,100TEUs
主要輸出品目 穀類、アルミナ、製油
主要輸入品目 原油、製油、苛性ソーダ
設備 敷地面積:383平方メートル
概要 西オーストラリアの主要な一般貨物港。コンテナ貨物、バラ積みバルク貨物、および家畜の輸出や車両の輸入が多い。内海と外海に港があり、鉄道でつながっている。
4) ニューキャッスル港
場所 ニューサウスウェールズ州
運営 ニューキャッスル港湾公社
取扱量 荷積7,271万トン(荷積/荷揚)
主要輸出品目 石炭、アルミニウム
概要 オーストラリアの主要バルク輸出港。年間3,000隻の船舶寄港がある。世界最大の石炭輸出港で、輸出取扱量の80%は石炭である。1999.2000年度はBHP杜の製鉄所が閉鎖となったことで、原料となる鉄鉱石の輸入の取り扱いは激減した。