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表2-14 フィリピンにおける大規模造船所(1999年)

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出所:MARINA: Philippine Shipbuilding & Ship Repair Industly Situation Report 1999

註:*印はフィリピン新造・修繕事業者協会(PHILSAR)の会員企業

 

3-3 造船関係就労人口

 

フィリピンでは豊富な労働力を得られることが一つの有利な条件である。1999年の造船関係就労人口は全体で38,667人となっており、内訳は熟練工が31,707人(82%)、技術職が2,127人(6%)、事務職が2,350人(6%)、半熟練工が1,933人(5%)、管理職が580人(1%)となっている。

 

3-4 新造・修繕実績

 

3-4-1 新造船部門

 

1999年の建造実績は479隻で、総トン・べースで98,644.80GTに達した。1997〜99年にかけてTsuneishi Shipyard (Cebu)社が輸出用に受注した23,000DWTのバルクキャリア9隻、45,000DWTのバルクキャリア4隻が実績に貢献している。

 

 

 

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