シンガポール籍船(3,360隻、2,375万GT)を船種別にみると、隻数では非自航船の1,435隻が最も多く、次いでタグ・ボート723隻、オイル・タンカー427隻、コンテナ船185隻、バルク・キャリアー127隻、一般貨物船119隻の順となっている。前年(98年)と比較して最も増加が多いのは、タグ・ボートの23隻増である。
また、総トン数では、オイル・タンカーが1,035万GTで全体の43.5%を占め、次いでバルク・キャリアー418万GT(同17.6%)、コンテナ船330万GT(同13.9%)の順となっている。前年と比較すると、オイル・タンカーが145万GT増と最も多い。次いでバージ53万GT増、自動車運搬船24万GT増、コンテナ船13万GT増の順となっている。