出典:“World Fleet Statistics”(Lloyd's Register)
注) ロイド統計では、非自航船及び100GT未満の船舶を除いているため、前述のシンガポール籍船の統計数値(2,203万GT)と異なる。
ロイド統計を用いてASEAN10カ国の商船隊を総トン数べースで比較すると、1999年末現在ASEAN10カ国で世界の総船腹量(54,361万GT)の7.7%に相当する4,181万GTを保有しているが、このうちシンガポールが52.1%の船隊規模を誇っており、次いでフィリピン18.35%、マレーシア12.5%、インドネシア7.7%、タイ4.7%の順となっている。