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表4.3 1988年から2003年までに引渡のRoPaxの航路別発注状況

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4.9 船主/オペレーターのシェア

1988年から2003年までに引渡のRoPax118隻は42社の船主/オペレーターが発注したもので、うち15社の発注はそれぞれ1隻のみである。

最多の隻数を発注したのはP&O(P&O Ferries、P&O Olauとしても運航を行っている)で11隻、第2位がAtticaで10隻となっている。P&Oの所有船はA1型RoPaxが主体で7隻、一方Atticaの所有船はすべてA3型で、A3型RoPaxのオペレーターとしてはトップの位置にある。第3位は、それぞれ全数A3型RoPaxを7隻を発注したGNVとMinoan Linesが分け合っている。

表4.4は、ヨーロッパ域外の日本、カナダのオペレーター(いずれもA3型は運航していない。表では*印で示す)を含む全RoPax船主/オペレーターの発注状況である。

 

 

 

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