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新世代のRoPaxが欧州市場に及ぼす影響

 事業名 基盤整備
 団体名 シップ・アンド・オーシャン財団  


表3.5 各船種のシェア、航路別

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RoPaxの集中度が最大の航路は西スカンジナビア諸国/ドイツ航路で、スカンジナビア・バルチック海で運航される28隻のRoPax中、11隻が投入され、船腹に占めるシェアは28%に達している。船型はA1またはA3型となっている。

貨物専用RoRoは大半が東バルチック海に配船され、一方高速フェリーが最も集中し、さらに最小型の旅客・貨物フェリーのほとんどが投入されているのがデンマーク/スウェーデン航路である。

 

3.2.3 地中海

地中海の15航路中、イタリア/コルシカ―サルディニア、シチリア、ギリシャ国内、イタリア/ギリシャの3航路でフェリー船腹量の過半を占めている。

地中海航路のRoPax28隻中、26隻がこの3大航路に投入されており、うち16隻がイタリア/ギリシャ間の比較的長距離航路に配船され、この航路の船腹の35%を占める。

在来型の旅客/貨物フェリーは大半が中小型であるが、地中海航路船腹の60%を占める。比率ではイタリア/チュニジア航路(86%)が最高であるが、現在この航路向けにRoPaxが建造中である。

在来型貨物RoRoは黒海航路の船腹に大きな比重を占めている。この航路、さらに長距離のイタリア/トルコ航路とも、周辺地域の所得水準が低いために旅客輸送に大きな期待は持てない。

 

 

 

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