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表2-6 貨物水上輸送量の変化 1990-1997

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* 個別に表記されていないその他の品目を含む

出典:米国陸軍工兵隊、「米国水上輸送年次統計」/米国商務省、「1999年統計年報」

 

航洋内航貨物は原油、精製油、コンテナ貨物(繊維、雑貨、食料品等)であるが、ジョーンズ・アクト・タンカーがアラスカから積み出す原油の日量が400万バレルで、米国の石油輸入量の半分に達することは見逃せない事実である。1998会計年度に航洋内航船が好決算を生み出すことができたのはハワイ、アラスカ、プエルトリコ等ヘのコンテナ輸送部門が好調であったためである。メキシコ湾岸から東海岸への石油輸送部門は1997-8年の暖冬でふるわなかった。

 

 

 

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