出典;“World Fleet Statistics”(Lloyd's Register)
注) ロイド統計では、非自航船及び100GT未満の船舶を除いているため、前述のシンガポール籍船の統計数値(2,203万GT)と異なる。
ロイド統計を用いてASEAN10カ国の商船隊を総トン数ベースで比較すると、1998年末現在ASEAN10カ国で世界の総船腹量(53,189万GT)の7.8%に相当する4,159万GTを保有しているが、このうちシンガポールが49.0%の船隊規模を誇っており、次いでフィリピン20.5%、マレーシア12.5%、インドネシア7.8%の順となっている。