最近ではコンテナ船の大型化が著しいため、コンテナ船の残存率曲線を船型カテゴリー別に複数用意することも考えたが、船型別に残存率曲線を推定するには十分な情報が得られなかったため、本調査ではコンテナ船のすべての船型で同じ残存率曲線を用いることとした。 残存率(EXijkm)を用いて次の式で計算したコンテナ船の総解撤喪失量(TL)を表2.2-2に示した。
最近ではコンテナ船の大型化が著しいため、コンテナ船の残存率曲線を船型カテゴリー別に複数用意することも考えたが、船型別に残存率曲線を推定するには十分な情報が得られなかったため、本調査ではコンテナ船のすべての船型で同じ残存率曲線を用いることとした。
残存率(EXijkm)を用いて次の式で計算したコンテナ船の総解撤喪失量(TL)を表2.2-2に示した。
表2.2-2 コンテナ船の解撤喪失量
図2.2-1に示した残存率曲線を用いて算出した。
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