(2)式から図3.4-2に示すように、各水分条件でのSO3濃度と酸露点温度の関係が求められる。本研究ではSO2=200ppm、H2O=5%で行っている。また実ガスでの濃度は最大でSO2=1000ppm、H2O=10%程度であるため、これらを考慮して反応器出口のラインを170℃以上に保持している。 3] 使用試験ガス等 今回用いた試験用ガス(高圧ボンベ充填)を以下の表3.4-2に示した。
(2)式から図3.4-2に示すように、各水分条件でのSO3濃度と酸露点温度の関係が求められる。本研究ではSO2=200ppm、H2O=5%で行っている。また実ガスでの濃度は最大でSO2=1000ppm、H2O=10%程度であるため、これらを考慮して反応器出口のラインを170℃以上に保持している。
3] 使用試験ガス等
今回用いた試験用ガス(高圧ボンベ充填)を以下の表3.4-2に示した。
表3.4-2 試験に用いたガスの一覧
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