鵜戸埼(うどさき)灯台
〜石灯ろう型の珍しい灯台〜
日向灘を航行する船舶の道しるべとして、鵜戸埼灯台は、1967年(昭和42年)に建設されました。
鵜戸神宮の参道にふさわしく、日南海岸国定公園内の景勝地として景観に調和するよう設計された石灯ろう型灯台は、非常に珍しいものです。
灯台の状況は、電話回線でいつも把握し、管理事務所からも定期的に職員が巡回し機能の保全に努めています。
この施設の異常を発見した場合や何かお気づきの点がございましたら、下記の管理事務所までお知らせください。
位置 北緯31度38分45秒 東経131度28分05秒
光り方 白光が3秒点灯し1秒消えて1秒点灯後1秒消える(群明暗白光 明3秒暗1秒明1秒暗1秒)
光の強さ 6,100カンデラ
光の届く距離 13海里(約24キロメートル)
高さ 地上から灯台頂部まで 12メートル 水面から灯火まで 約45メートル
管理事務所 第十管区海上保安本部 油津海上保安部
電話 0987-22-3264