八丈島(はちじょうじま)灯台
〜末吉灯台〜
この灯台は、以前暗闇であった八丈島近海に、航行安全上からもぜひ灯台を建設して欲しいという島民の強い願いから生まれ、1951年(昭和26年)に設置されました。
以来、八丈島近海を航行する船舶を見守り続けており、今では島民から“末吉灯台”という愛称で親しまれており、周辺は毎年初夏になると真っ赤なハイビスカスの花が咲き、白い灯台の姿をひときわ映えたたせています。
また、ここには衛星からの電波で船の位置がわかるディファレンシャルGPS局と船舶向けに毎時気象通報を放送している船舶気象通報局が設置されており、船舶が安全に航行するための大切な施設です。
この施設の異常を発見した場合や何かお気づきの点がございましたら、下記の管理事務所までお知らせください。