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能取岬(のとろみさき)灯台

〜八角形の灯台〜

 

灯台は、西洋文化の光とも言われるように、日本が鎖国時代から開国したときのシンボルとして崇められていました。

能取岬灯台は1917年(大正6年)に建設されましたが、外観は八角形をしており、これは江戸時代に幕府から雇われたフランスの技師、ヴェルニーが設計した灯台のなごりが受け継がれたものです。

この施設の異常を発見したときや、海上における遭難、その他何か気づいた点がありましたら、下記の管理事務所までお知らせください。

 

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位置 北緯44度06分44秒 東経144度14分35秒

光り方 毎8秒ごとに白光を1閃光

光の強さ 11万カンデラ

光の届く距離 19.5海里(約36キロメートル)

高さ 地上から灯台頂部 約21メートル 水面から灯火 約57メートル

管理事務所 第一管区海上保安本部 網走航路標識事務所

電話 0152-43-2569

 

 

 

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