納沙布(のさっぷ)岬灯台
〜日出ずる灯台〜
日本は、古来より「日出ずる国」とされてきましたが、納沙布岬は本土最東端の岬で1番早く朝日が昇ります。
納沙布岬灯台は、1872年(明治5年)に北海道で最初に点灯した灯台で、現在の姿になったのは1930年(昭和5年)です。
光のエネルギーは石油からアセチレンガスをへて電気にかわりましたが、光りを放つ四等レンズだけは当時のままです。
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