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紋別(もんべつ)灯台

〜氷海の道しるべ〜

 

オホーツク海は、冬になるとたくさんの流氷に覆われ航行する船舶にとっては非常に危険な海域です。

紋別灯台は、1960年(昭和35年)に点灯し、紋別港を示すとともに流氷の中を航海する船舶の道しるべとして大切な働きをしています。

この施設の異常を発見したときや、海上における遭難、その他何か気づいた点がありましたら、下記の管理事務所までお知らせください。

 

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位置 北緯44度21分22秒 東経143度20分55秒

光り方 10秒ごとに白光を1閃光

光の強さ 33万カンデラ

光の届く距離 22.5海里(約42キロメートル)

高さ 地上から灯台頂部 約13メートル 水面から灯火 約80メートル

管理事務所 第一管区海上保安本部 紋別海上保安部

電話 01582-3-0118

 

 

 

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