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オヒルギ

赤い花をつけることから別名アカバナヒルギと呼ばれています

 

ヤエヤマヒルギ

慶佐次(げさし)川が北限(最も北にあるもの)となっています

 

メヒルギ

白くて、比較的大きなはなをつけます

 

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オヒルギとメヒルギ

その名前から、オヒルギは雄(おす)の木で、メヒルギは雌(めす)の木で、雄(おす)と雌(めす)の両方の木があるので実がなり、種子をつけるのだと考えがちですが、そうではありません。オヒルギには赤い色をした花が咲き、メヒルギには白っぽい色の花が咲きます。オヒルギとメヒルギでは花の色や実の形や色も違い、全く別の種類の木なのです。

 

 

 

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