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表:日韓シェア格差計測式

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今後の日韓造船所の建造見通しについては、次表のようにまとめられる。総トンベースで見ると、2000年以降、日韓両国の建造量は、拮抗する見通しである。また、2003年以降、仮に世界の新造船市場が減少に向った場合、供給過剰構造の中で日韓間の競争がさらに激化することも予想され、日本の造船業界の真価があらためて問われることとなろう。

但し、韓国はVLCC、大型コンテナ船に集中している半面、日本はバルカーの建造量が比較的多いため、隻数ベースで見ると、日本の建造隻数が韓国を大きく上回る状況が続く見通しである。

 

 

 

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