日本財団 図書館


・また、状況のトレースと共に、そこから受けた報告内容を基にした障害発生の原因究明もこの間の重要な作業となる。SI・メーカ間で直接に互いの見解を取り交わしつつ、究明と、費用負担の交渉を行う。

・障害の内容によっては、無償交換というメーカにとって厳しい結果となるこもあり、取引関係の強弱や今後の営業上の判断から、メーカには難しい交渉となることが多い。

 

019-1.gif

図2-4 障害発生時の関連企業間のやりとり(事例紹介)

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION