有限要素法による歯元応力解析結果より、最大応力の発生するかみあい条件は歯先かみあいであり、最大曲げ応力は220(MPa)であることがわかった。また、最大応力発生位置は歯幅中央より大端側5mmの位置であることがわかった。 1) 歯先付近でかみあっている場合(基準ピッチ点より時計回りに5°回転)
有限要素法による歯元応力解析結果より、最大応力の発生するかみあい条件は歯先かみあいであり、最大曲げ応力は220(MPa)であることがわかった。また、最大応力発生位置は歯幅中央より大端側5mmの位置であることがわかった。
1) 歯先付近でかみあっている場合(基準ピッチ点より時計回りに5°回転)
2) 基準ピッチ点でかみあっている場合
3) 歯元付近でかみあっている場合(基準ピッチ点より反時計回りに5°回転)
図5 有限要素法解析結果
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