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有限要素法による歯元応力解析結果より、最大応力の発生するかみあい条件は歯先かみあいであり、最大曲げ応力は220(MPa)であることがわかった。また、最大応力発生位置は歯幅中央より大端側5mmの位置であることがわかった。

 

1) 歯先付近でかみあっている場合(基準ピッチ点より時計回りに5°回転)

086-1.jpg

 

2) 基準ピッチ点でかみあっている場合

086-2.jpg

 

3) 歯元付近でかみあっている場合(基準ピッチ点より反時計回りに5°回転)

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図5 有限要素法解析結果

 

 

 

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