第9部 危険物、有害物取扱い心得
1. オイルスタンド、危険物貯蔵庫
(1) 承認を得た危険物の種類、最大数量等を表示する
(2) 承認を得た危険物以外の危険物を、貯蔵してはならない
(3) 承認を得た最大数量を越えて、貯臓してはならない
(4) 危険物、有害物の特性を充分理解して取扱うこと
(5) 危険物を取扱う時は衝撃を与えないよう、注意する
(6) 車輌等に給油する時は、エンジンを停止し、周辺に火気のないことを確認して行う
(7) オイルスタンド、危険物貯蔵庫周辺は火気厳禁とする
(8) オイルスタンドの排水溝等は常に清掃し塵芥類を除去する
2. 本船荷役作業
(1) 本船入港前に危険物荷役許可の承認を得る
(2) 危険物の特性を充分把握、理解し作業者に周知徹底する
(3) 荷役場所への関係者以外の立ち入りを禁止する
(4) 危険物荷役場所周辺での火気取扱いは厳禁とする
(5) 危険物の荷役時は、衝撃・振動を与えないよう注意する
3. CY・CFS危険物仮貯蔵所
(1) 危険物を一時蔵置する時は、事前に危険物仮貯蔵の承認を得る
(2) 仮貯蔵する危険物の種類、数量等を表示する
(3) 危険物の特性を理解し作業者に周知徹底する
(4) 仮取扱場所への関係者以外の立ち入りを禁止する
(5) 仮貯蔵場所周辺での火気使用を厳禁する
(6) 危険物を取扱う時、衝撃・振動を与えないよう注意する
