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平成12年8月29日

 

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緊急時における連格手段の確保に関するアンケート調査について

 

このアンケート調査は、小型船舶の海難救助等の一層迅速化を図るため、小型船舶の緊急時における通信連絡手段の確保を検討する基礎資料とするものです。

下記記入要領に従って、別添のアンケート用紙への記入をお願いします。真にお手数とは存じますが、宜しくご協力をお願いします。

記入要領

1 現在、小型船舶の船長をされている方にアンケートの記入をお願いします。

2 小型船舶1隻に対して、アンケート1部の作成をお願いします。従って、複数の小型船舶の船長をされている方については、その隻数分だけの部数の作成をお願いします。

3 今回調査の対象としているのは、総トン数20トン未満の小型漁船、遊漁船、モーターボート及びヨットのうち、次に該当する船舶です。

○ 専ら海岸から100海里以内の海面で漁労に従事する小型漁船

○ 沿海区域以下の区域(沿海、限定沿海及び平水区域)を航行区域とする遊漁船、モーターボート及びヨット

4 このアンケートの中でいう「緊急時」とは、船舶の転覆、乗揚げ、衝突、火災、浸水、乗組員(自分を含む。)の海中転落等の直ちに救助を求める海難の他、一時的にでも機関が故障し航行できなくなった、推進器に絡網する等で航行できなくなった、レーダー、GPS等の航海計器が故障して船位が分からなくなった等、通常の運航に支障を生じる事態を全て含むものとします。

5 このアンケートの目的は、小型船舶に適した通信連絡手段を検討することですので、これに関する忌憚のない意見をお聞かせ下さい。

6 作成したアンケートは、真に恐縮ですがアンケートと一緒に配布された返信用の封筒により平成12年9月30日(土)までに当協会あて返送されるようお願い致します。

 

 

 

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