2] 作業班の設置
3] その他
(3) 出席者
1] 委員
庄司和民
荒井郁男、中村勝英、高野武王、原美都雄、片山泰夫、蛭子徹也、宮原邦之
2] 関係官庁
池田佳史(代理:板垣正志)、渡部典正(代理:平田友一)、冨賀見栄一(代理:中村公亮)
3] その他
西分竜二、松瀬博文
4] 事務局
菅野瑞夫、池嵜哲朗
(4) 資料
1] GM(00)2W-1 平成12年度調査研究委員会作業部会名簿
2] GM(00)2W-2 アンケート調査の中間報告
3] GM(00)2W-3 小型船に搭載すべき通信機器の検討 作業班の設置
(5) 議事概要(◎:委員長 ○:委員 △:関係官庁 □:事務局)
1] 前回の第1回作業部会において、郵政省電気通信局電波部衛星移動通信課長の本作業部会への参加が承認されたことに伴い、事務局が、変更した作業部会名簿を資料GM(00)2W-2として提案し、承認された。
2] 議題1「アンケート調査の中間報告」について、事務局が資料GM(00)2W-2により、当日までに集計の終了した400隻分の結果を説明し、これに対して次の質疑応答、意見等があった。
○ アンケート回答者の船種別、トン数別の構成はどうなっているか。
□ 本来それを2項目として添付する予定であったが、事務局の手違いにより今回の資料には入っていない。次回報告には間違いなく入れるのでご容赦願いたい。
○ アンケート用紙を約1,400通配布したとのことであるが、地域別の配布数はどうなっているか。
□ 全国を8地域に分け、各地域殆ど均等になるよう配布した。
○ 回答者の受有する海技免状を見ると、1級が非常に多い。またプレジャーボートの年間の航海日数については、従来の調査では15日程度、マリーナを通じて実施した調査で30日程度という結果だったのに対し、今回の調査では40日から60日が最も多く、従来の年間航海日数の平均よりかなり多いという気がする。これは、よく整備されたマリーナを調査対象にしたことによるものか。
□ プレジャーボートに対する調査は、殆ど全国の小型船舶安全協会(小安協)を通じて実施しており、従って、回答者も殆どが小安協の会員であって、一般の方に比べて活発に行動され、また安全意識も高いということがいえるのかもしれない。