うごき　9月　日本海難防止協会

　

　

編集レーダー

★相変わらず多い漁船の海難事故、そして死亡・行方不明の多いのも漁船海難事故の特徴だ。犠牲者とそのご遺族に思いをよせながら本号を編集した。

★多くの記事は、万一の海難事故に備えての日ごろからの心構えと装具の準備を訴えている。なかんずく救命衣の常時着用の必要性はまったなしの段階にある。官・民・現場がどのように対応していくかがカギを握っている。

★天下井教授の海難救助支援システムの開発研究には深い関心をもって見守って行きたい。開発の実現を祈りながら。

(村上)

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