22) 在来植生を使用した料理の開発支援
島に自生する植物には食用になるものや薬効のあるものが少なくない。ニガナ、ヨモギ(フーチバー)、シマニンジン、ハマボウフウ、ツルナ、ツワブキ、ネンジモ、リュウキュウヨモギ、カワラヨモギ、ヤエヤマアオキなどの植物はもとより、アーサ、モズク、モーイ、ナチョーラなどの海草も豊富である。島の食材を利用した既存の料理に加え、生活改善グループや婦人会、漁協などの協力による美味しく美しく体にも良い料理の開発を支援することで、家庭・民宿・食堂への展開はもとより、島の特産として雇用拡大にも期待できる。