c. 山地部の植生 山地部は西森と大岳を中心とした地塊に分かれているが、植生にそれ程の相違は見られない。識別される主な群落は、ススキ群落、リュウキュウチク群落、ソテツ群落、リュウキュウマツ群落などである。
c. 山地部の植生
山地部は西森と大岳を中心とした地塊に分かれているが、植生にそれ程の相違は見られない。識別される主な群落は、ススキ群落、リュウキュウチク群落、ソテツ群落、リュウキュウマツ群落などである。
リュウキュウマツ
リュウキュウチク
また、村史によると、村史のための調査やそれ以前の報告で、シダ植物9科32種、裸子植物5科5種、被子植物110科557種(双子葉植物88科403種、単子葉植物22科154種)、計124科594種が確認されている。(尚、この中には観賞用や庭木として栽培されている花木や畑地の作物などが約126種、その他帰化植物が56種記録されている。)
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