・Leprosy:ハンセン病患者数はMDT(Multi-Drug Therapry)によって急激に減少し、ほとんど0に近づいた。新患はほぼ横ばいである。現在ではラオス、フィリピン、ベトナムが有病率の高い地域であって、ポケットといってる。現在これがあるのは5カ国であって、2年以内に解決するだろうと考えられている。
<考察> 患者を孤立させない政策をとったアジアの国々と徹底的に排除した日本との違いは、外国人への差別など、現代の日本社会を見ても明らかである。
Dr. Roesel:Medical Officer, Expanded Programme on Immunization
・ポリオ:1990年に5,991人いた患者が、1997年には9件、1998年には0件になった。ポリオ根絶は今年である。ポリオは旅行者による輸入によって、outbreakがいろんなところで起こっていた。これをどうやって減らしたのか。NIDOといって、中国では5歳以下の子供に全国一斉投与の日を決めて投与する。また、麻痺をおこしている子供たちからポリオを検出されない段階で初めてポリオでないと証明する厳しい基準。改善したのでそれに頼ることができたサーベイランスシステム。これらのお陰による。なお、ポリオをなくした方法はほかのにも応用ができる。次のターゲットは麻疹である。
<考察> ポリオを撲滅できた理由として、個人的な意見だがcontrolしやすかったというのもあげられるのではないか。
Mrs. Tamplin:Acting Director for Building Healthy Communities and Populations (Regional Adviser for Environmental Health)
・経済状態が変化すると健康問題もそれにつれて変化する。
WHOの4chaUenges
・加盟国のニーズの変化に対する我々(WHO)の理解を向上する。
・WHOを改革する。
・パートナーシップを強化する。
・より少ない資源・財源で目的を達成する方向へと移行する。
活動の目的は以下のようである
・感染症を食い止める。
・健康的なコミュニティーをつくる。住民を健康にする。
・産業医的役割を担い、健康的な環境をつくる。
・子供の健康を増進する。(アプローチが難しい。政治家によるhealthycity programなどを利用する)