オリーブ油にはさらに微量成分としてビタミンA、Eのほかポリフェノールなど「抗酸化成分」も含まれており、コレステロールが酸化し動脈硬化の原因となるのを防ぐ効果があります。また、オリーブ油には肌を守る効用もあるといわれています。ヨーロッパでは古くから消毒用や香油として使われてきました。スキンケアの化粧品として国内でも販売されています。マウス実験で紫外線による皮膚ガンの発生率が下がりました。この効果は、光による皮膚の老化も防ぐと考えられています。一般の日焼け止めクリームのように事前に塗るより日光を浴びた直後、出来れば15分以内に塗るのが効果的だそうです。