「東京ナウ」
東京タワーの手すりに点字作品
東京タワーにある大展望台に到達する非常階段(531段)の手すりに、物語を点字で書いて両面テープで貼り付ける計画が進められています。手すりが途切れる5mごとに約600字で一編の物語を完結させ、全部で約30編を作る予定。物語作りには多くの人に参加してもらおうと、インターネットを通じて5月から公募し編集しています。10月までに完成させる計画とのこと。
このイベントは「点字物語計画(東京タワー編)天の尺2000」と名づけられました。主催するのは東京都北区の福祉プランナー坂部明浩さんと友人で視覚障害のある北区の会社員内田勝久さん、車椅子生活を送る港区の俳句作者花田春兆さんの3人です。