同じようにほうれん草のビタミンCは夏より冬が2、3倍多いそうです。
また肉はこれまで生の状態のデータのみを載せていましたが、五訂版では豚のロースや若鶏のもも肉など一部について、調理前と調理後に分けて焼いたり茹でたりした場合の栄養データも示します。
更に食卓の「国際化」を映し出して、輸入品と国産品とを別々に表記する品目を増やします。例えばヨーロッパから輸入される真あじやさばでは、脂質が国産品を2、3倍上回ります。
五訂版には約1880の食品の最新データが盛り込まれていますので、日常のカロリー計算にも便利なのではないでしょうか。