7、800円の商品約10種類を並べるおよそ80平方メートルの店には、一月に1万人以上が訪れるそうです。社長のトオヤママサミチさんは「スープは間口の広い食べ物。年齢層も問わない。しっかりと食べたい時にも、軽く食べたい時にも最適だ」と話します。
またファーストフード店の「モスバーガー」でも「スープとパン」の食事スタイルを提唱し始め、昨年12月に関東に2店の「実験店」を開店しました。600円代のランチセットの他、単品でもたっぷりと食べられるスープを用意しています。「野菜が沢山食べられる」というところに、このスープ人気の秘密があるようです。