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4 国家公務員セクシュアル・ハラスメント調査結果

 

本調査は、公務職場におけるセクシュアル・ハラスメント防止対策検討会における検討等に資するため、人事院が平成9年11月から12月にかけて、一般職非現業国家公務員が在籍する全省庁を対象として無作為に抽出した男女各2,500人、計5,000人の職員に対して調査票を配布し、3,913人(男性2,053人、女性1,855人、性別不明5人)から回答を得たものを取りまとめたものである。

 

-調査質問項目-

1 どのような行為を受けた場合にセクシュアル・ハラスメントと思うか。

2 セクシュアル・ハラスメントと思う行為で、職場の人々又は職務を遂行する上で関わった人々から受けた行為にはどのようなものがあるか。

3 セクシュアル・ハラスメントに対する女性職員の意識及び個人的経験

4 セクシュアル・ハラスメントに対する男性職員の意識及び個人的経験

5 職場でセクシュアル・ハラスメントと思う行為を行った者は誰か。

6 職場でセクシュアル・ハラスメントと思う行為を行った者の性別。

7 職場でセクシュアル・ハラスメントと思う行為を受けてどのような影響が生じたか。

8 セクシュアル・ハラスメントと思う行為を受けた際、最終的にとった対応は何か。

9 上司等に報告した結果、その上司等が最終的にとった対応は何か。

10 これまでにセクシュアル・ハラスメントを行ったと言われたことがあるか。

11 質問「10」に「ある」と答えた場合、その指摘は客観的にみて妥当と思うか。

12 セクシュアル・ハラスメント防止のため使用者側がとりうる措置として、どのような措置が効果的か。

 

 

 

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