日本財団 図書館

共通ヘッダを読みとばす


Top > 社会科学 > 社会 > 成果物情報

カウンセリング・マインド養成研修マニュアル? ?カウンセリング・マインドの育て方?

 事業名 カウンセリング・マインド養成研修マニュアルの作成
 団体名 公務研修協議会 注目度注目度5


こうした価値観のギャップは、長期的な視点で見れば、さらに開いていく可能性があると予想されます。日本でも昨今「移民受け入れ」などの政策提言がなされるようになりましたが、グローバル化が進み、より多くの国の外国人を受け入れるようになれば、価値観のギャップはさらに開く可能性が高くなるはずです。

アメリカでは「ダイバーシティ(多様性)」を重視するというスローガンが政府でも企業でも広く掲げられていますが、日本でもダイバーシティを尊重するようなサービスや政策、そして、ダイバーシティを尊重するコミュニケーション法が求められるようになる可能性は高いのです。その考え方と軸を一にするのが、相手の価値観を重視するカウンセリング・マインド的コミュニケーションなのです。

グローバル時代の進展を見据えた場合にも、カウンセリング・マインドを活かしたコミュニケーションが、重要になってくる可能性は高いといってもよいでしょう。

 

(9) カウンセリング・マインドにも多様性が必要

カウンセリング・マインドの実践法にはいろいろなやり方がありますが、いずれの場合も、相手に合わせて変えていくということがポイントとなります。

例えば、「相手の話を聴く」という場合でも、どんな話を聴くのかということは、状況によって異なってきます。

モチベーションの高い人を相手にする場合であれば、「悩み」や「問題」を聞いてあげるよりも、「やりたいこと」や「アイデア」など前向きなことをたくさん聞いてあげるほうが、コミュニケーション法としてははるかに効果的です。こうした手法は「カウンセリング」というよりは、「メンタリング(応援して育てること)」と呼ばれているサポート手法です。逆に、相手が落ち込んでいるようなら、「やりたいこと」を聞いてあげるよりも、「悩みや問題を抱えていないかどうか」を聞いてあげたほうが、役に立つ可能性は高くなってきます。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






サイトに関するご意見・ご質問・お問合せ   サイトマップ   個人情報保護

日本財団会長笹川陽平ブログはこちら

日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION



ランキング
注目度とは?
成果物アクセスランキング
57位
(33,747成果物中)

成果物アクセス数
191,211

集計期間:成果物公開〜現在
更新日: 2021年9月11日

関連する他の成果物

1.カウンセリング・マインド養成研修マニュアル? ?職場のストレスとメンタルヘルスを考える?
2.カウンセリング・マインド養成研修マニュアル? ?事例でみるメンタルヘルスへの対応?
3.カウンセリング・マインド養成研修マニュアル? ?セクシュアル・ハラスメントへの対応と研修マインド?
4.平成12年 将来あるべき人事管理を考えるための基礎調査
  [ 同じカテゴリの成果物 ]


アンケートにご協力
御願いします

この成果物は
お役に立ちましたか?


とても役に立った
まあまあ
普通
いまいち
全く役に立たなかった


この成果物をどのような
目的でご覧になりましたか?


レポート等の作成の
参考資料として
研究の一助として
関係者として参照した
興味があったので
間違って辿り着いただけ


ご意見・ご感想

ここで入力されたご質問・資料請求には、ご回答できません。






その他・お問い合わせ
ご質問は こちら から