犯罪被害者支援キャンペーンを実施
都民センターでは、三月二十四日(土)、JR東京駅・八重洲中央口イベントスペースで、東京都・警視庁の後援及び東海旅客鉄道(株)の協力を得て、犯罪被害者支援キャンペーンを行いました。
キャンペーンは、ボランティアや被害者・ご遺族の方々の協力を得て、午前十時から始めました。地理的な好条件にも恵まれ、開始早々から都民の方々や地方からも多くの人がつめかけ、オブジェ、展示パネル、当センターの紹介ビデオ等を興味深げに見たり、また被害者の声に聞き入っていました。
見学者の中には、犯罪被害者の多くが精神的に深刻な悩みを抱え、社会的にも放置されて孤立感を深めていく実情や、また、これらの方々を支援している民間組織が東京にもあることを知って驚いている人もいました。
また会場では、カルテットによるメロディーが静かに流れる中、遺族の方々が深夜までかかって作成したオブジェと、遺族の手記「もう一度会いたい」が特に注目を浴びており、このキャンペーンのために作成した「被害者支援ビデオ」についても、終わりまでメモを取りながら興味深く見ている人が多数いました。
今回のキャンペーンは、都民センター設立後、初めて実施しましたが、被害者支援が社会的に大変注目を浴びていることもあり、新聞、テレビ等、多くのマスコミから取材を受け、一時は、会場内が混雑するほどの盛況でした。また翌日には、展示を御覧になった方々から「キャンペーンの全国キャラバンを実現してほしい」との要望も寄せられました。
キャンペーンで放映されたビデオの制作には、自助グループのご協力や、自助グループの奥山さんご子息が勤務するビデオ制作会社「太陽企画株式会社」から多大なご協力をいただくとともに、また多くの方々から、全面的な協力を頂くことができ、誠に有り難うございました。