図4.8 片瀬東浜海岸の海浜断面形状
2] 底質 中央粒径は、MSLで0.446mmであるのに対し、LWLとHWLではMSLの約半分の0.203〜0.230mmであり、底質は主に砂となっている。 IL値は2.55〜3.01%であり、MSLで大きくなっている。COD値もMSLで他の2地点よりも若干高い値を示している。ORP値は、観測時に水中に没していたLWLで他の2地点よりも若干低くなっている。
2] 底質
中央粒径は、MSLで0.446mmであるのに対し、LWLとHWLではMSLの約半分の0.203〜0.230mmであり、底質は主に砂となっている。
IL値は2.55〜3.01%であり、MSLで大きくなっている。COD値もMSLで他の2地点よりも若干高い値を示している。ORP値は、観測時に水中に没していたLWLで他の2地点よりも若干低くなっている。
表4.14 片瀬東浜海岸における底質調査結果
3] 底生生物 底生生物は、全体で4種が出現した。 HWLにはフジノハナガイのみが出現し、119個体/m2が採集できた。MSLとLWLの出現種類数は、それぞれ1種、2種であり、出現個体数も少なかった。
3] 底生生物
底生生物は、全体で4種が出現した。
HWLにはフジノハナガイのみが出現し、119個体/m2が採集できた。MSLとLWLの出現種類数は、それぞれ1種、2種であり、出現個体数も少なかった。
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