図4.6 材木座海岸の海浜地形断面
3] 底質 中央粒径は、L.W.L.で最も小さく、M.S.L.とLWLでは同程度となっている。底質は砂となっている。 IL値は3.26〜3.49%と地点間の差は小さい。COD値は、HWLで他の2地点のほぼ倍程度の値を示している。ORP値は、観測時に水中に没していたLWLで高く、MSLとHWLの地点で低めであった。
3] 底質
中央粒径は、L.W.L.で最も小さく、M.S.L.とLWLでは同程度となっている。底質は砂となっている。
IL値は3.26〜3.49%と地点間の差は小さい。COD値は、HWLで他の2地点のほぼ倍程度の値を示している。ORP値は、観測時に水中に没していたLWLで高く、MSLとHWLの地点で低めであった。
表4.10 材木座海岸における底質調査結果
4] 底生生物 底生生物は、全体で11種が出現し、今回対象とした12海浜中、最も多くの種が出現した。HWLではフジノハナガイが多く見られ、486個体/m2が採集できた。MSLでは二枚貝類3種がみられ、MSLとHWLで二枚貝類が多く見られた点が特徴的であった。
4] 底生生物
底生生物は、全体で11種が出現し、今回対象とした12海浜中、最も多くの種が出現した。HWLではフジノハナガイが多く見られ、486個体/m2が採集できた。MSLでは二枚貝類3種がみられ、MSLとHWLで二枚貝類が多く見られた点が特徴的であった。
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