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本来ならば、あらためて日程を組んでしなくても、日ごろから一人一人の道徳(モラル)として考えておかしくないといけないことだとも思いますが、今の現状では、しかたないのかも知れません。

私自身も、もっと海や海の周辺に目を向け、気持ちを改めて日常において気をつけ、また、子供にも正しいことが伝えられるように頑張っていきます。

どうぞ、よろしくお願いします。

(広島地区会誌「マリン・エコ・ネット」第41号)

 

私から見た浜辺の変化 香川地区 白井伯石推進員

私達が常日頃、さり気無く眺めている海。

さざ波が打ち寄せる砂浜も時代の変遷とともに様々な形で変化している。遠い記憶の中に残る海岸は、豊かな自然に満ちあふれていた。(中略)

私は、昭和61年に海洋汚染防止推進員(現在の海洋環境保全推進員)に任命され、及ばずながら、現在までその任務に当たってきた。

これまで、推進員として実行してきた中で、効果があったと思われるものに、次のようなものがある。

〈実施事項として〉

1. 清掃に適した海浜を一か所定めて、清掃作業を継続して行った。(実施期間昭和62年〜平成3年まで)

2. 婦人部や青年部への啓発活動を行った。<結果として>

・一か所の継続した清掃により、大量のゴミがなくなり、浜が一変してきれいになった。

・漁業者が廃棄資材の処理を早くするようになり、周辺の苦情がなくなった。

・近辺の人が、自主的にゴミ処理を行うようになった。

・婦人部による清掃作業の回数が増え、部員の認識が向上した。

その他、ポスターの掲示、海岸の巡回などは、それぞれの主旨に添ったものであると考える。

現在では、いまなお海岸や河川へのゴミの投棄が無くならず、レジャー客による海洋の汚染も見のがすことはできないだろう。海の環境保全は、概して一般の人達からは、自分とは無関係のように思われがちであるが、これからも海事関係者はもとより、一般住民への広報や啓発活動も重要な課題だと考える。

そして、大切な海がゴミ捨て場にならないよう、見守っていきたいと思っている。

(広島地区会誌「マリン・エコ・ネット」第44号)

 

何もしなければ、何もかわらない。 阿武萩支部 中村智敏推進員

去る6月28日、萩支部において、我々推進員の講習会を兼ねた連絡会議が開催されました。その冒頭で掲げた方針は、指導・啓発活動の環として、小中学生や家庭を対象とした環境教育をすすめることでありました。

 

 

 

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