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(3) アフターケア対応

移住者にとって、初期の段階で地域にとけ込めるかどうか、というのはその後の地域での生活パターンを決める大きなポイントとなる。初期のチャンスを逃すと、なかなか次のチャンスを見つけるまで時間がかかるケースが多い。九重町では、移住者同士の交流会やたまり場となるような店の存在、交流紙の発行など、移住者が地域にとけ込めるようなアドバイスをして貰える機会が豊富に用意されている。このような機会を準備し、活かしてもらうようにしていくことが必要である。

 

(4) 働く場の確保

移住者にとって、働く場所の確保は、住む場所の確保と相俟って重要なポイントである。九重町の場合、民間ベースで移住者の受け入れに好意的な事業者が働く場所を世話してくれたりというケースがあるようだが、全員の希望を叶えることは難しい。地元では若壮年男性が働く場が少なく、隣町の玖珠町の企業へ働きに行く人も多いようである。

地元で働く場所が見つからない場合は、広域で、働く場所と住む場所の役割分担を考えていくことも必要になってこよう。

 

関連URL

大分県 http://www2.pref.oita.jp/

九重町 http://www.coara.or.jp/~kokonoe/

九重町商工会 http://www.coara.or.jp/~cuckoo/

 

 

 

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