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46. 中国では快適な部類

南京大学 826 藪野範子

 

専家楼は築約20年で古いが、2Kにバス・トイレ付で、1日中お湯も使えるので中国では快適な部類なのだと思う。部屋にエアコンがあるので、暑さ・寒さとも問題がない。冬場は電気容量が小さいため、よくブレーカーが下りて停電になるのが難点。

徒歩15分以内にスーパーマーケットが沢山あるので言葉ができなくても買い物に不自由はしない。20分も歩けば市内一の繁華街なので、ウインドーショッピングも楽しめる。市内の大学等に約20人の日本人教師が活躍している。

 

47. 見えてくる素顔の大連

大連外国語学院 741 信太武

 

建築途中のビルが赤さびた肌をむき出しにしていたが、最近はほとんど完成している。バブル後の経済もやや上向いているという。大連の街は観光客から見たら、大変美しい近代都市に映るだろう。しかし、ここに生活していると素顔の大連が見えてくる。一歩横丁へ足を踏み入れると貧しい庶民の生活が悲しい。

ここの生活には全く問題がない。快適な生活である。

 

48. 自炊はなかなか大変

延辺大学 783 吉田昌弘

 

宿舎は1室でバス・トイレ、TV、扇風機、冷蔵庫、書棚付き。台所、洗濯機は共用。水漏れのため、3階に転室となったが、今度はスチームの具合が悪く、またまた風邪をひいてしまった。

ボイラー交換で10日間給湯がストップしたことも。電気、ガス代は無料で、給湯と暖房が完備すれば、快適である。

買い物は近くに超市(スーパー)、市場があり、一応のものは揃っている。しかし、自炊はなかなか大変である。市内のタクシーは5元で便利である。

 

49. 新装の2LDK、設備も完備

上海市工商外国語学院 786 大中紀元

 

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