毎回30〜40組ぐらいの参加者があります。相談したい方があれば園長や主任が応対しています。クリスマス会や人形劇観劇なども行っています。
「あそびクラブ」は、あきる野市内の4私立保育園が市の総合福祉センター「秋川ふれあいセンター」を会場に未就園の母子を対象に、毎週木曜日、あそびに来ていただいています。担当職員は各園1〜2名なので、年度初めに草花保育園でも係りを決めて、お世話をしています。
赤ちゃんサークル「ひまわり」は毎月第一、第三月曜日、地区会館を借りて、0歳児とそのお母さんを対象に子育て支援をしています。一緒に遊ばせたり、お母さんの悩みを聞いてあげたりします。担当は元保育士2人と看護婦1人の計3人で、意欲的に取り組んでいます。
この三つの子育て支援を通してお母さん方と接するなかで、さまざまな悩みや相談を園児同様支援していくことが必要なのだと思わされます。できるだけお母さん方の気持ちを聞いてあげて、未就園のお母さんの相談にも積極的に応じていきたいと思います。
また、園内においては、園児の父母の「保育参加」を毎年度行っています。都合の良い日に保育園に来てもらい、保育士と一緒に保育に参加し、遊び方、接し方、食事のさせ方などを体験していただき、日頃の育児に対する不安や疑問など担任に聞いて、納得して帰られます。これからも保育園の門戸を開いて、いつでも来たい時に来てもらえるようにして、お母さん方の悩みに応えられるようにしていくつもりです。
