状況によっては、家庭での状態を伺ったり、嘱託医に相談したりして、早期に改善される方向を捜します。
4. まとめ
一人ひとりの乳児の育ちに関して、保育園の関係職員がいろいろな角度から深く理解し、家庭と綿密に連携することにより、働くお母さんたちが安心して育児を楽しめるようになってきました。少子化が進んでおりますが、乳児保育のニーズは年々高まっています。日本の未来を託す、無限の可能性を秘めた数少ない子どもたちを、心身ともに健康に育てるという大切な役割を担う保育の専門機関として、これからも個々の子どもをみつめながら、保育者一人ひとりが納得できる保育のありかたを常に話し合っていきたいと思っております。