●持ち物の説明と記名のお願い
●集団生活に慣れるまでの健康管理の配慮についての説明
●家庭状況に変化のあった場合の連絡について
●薬の扱いについての説明(保護者から預かった薬を、看護婦が飲ませたり塗ったりするが、その際の注意事項)
1] 手渡し
2] 一回分のみ持参
3] 飲ませる時間の明記
※しかしこの点については、この度日本保育園保健協議会から出された「保育園とくすり」の扱いを十分に検討し、連絡票の実施についても、保護者の理解を得ながら実施していきたいと思います。
●年間行事・毎月の定例行事の説明
●保育室の見学と保育の状態の見学
●保育室における物の置き場所・日課表の記入の仕方の説明
説明・見学をとおして、保護者の不安感を取り除くように努めます。
(2) 栄養管理
乳児の育ちを考えると、一番大切な栄養を除くことはできないと思います。当園での離乳食の開始は、生後6か月(どうしてもミルクの飲みの悪い場合は、園医と相談のうえ、保護者の了解を得て5か月からの開始も可)、7kgを目安としています。月齢に適した食材、調理形態(きざみ・つぶし)に気を配り、徐々に固形食を主にした幼児食に近づくように調理されています。乳児は消化器その他諸器官の機能も未熟であるため、調理過程には十分配慮し、個々の実態に合わせ進めています。