イ. 船卸作業 北九州港響灘で岸壁にクレーンを設置して内航コンテナ船及び台船からコンテナの船卸を行った。その結果、問題となるようなトラブルもなく順調に作業を行うことができ、海上輸送システム利用上の障害とはならないことが確認できた。 コンテナ1TEU当たり船卸時間は、ルート1.2が5分、ルート3が10分である。 ○コンテナ船卸時間 ・ルート1・2(内航コンテナ船):コンテナ1TEU当たり5分 ・ルート3(台船):コンテナ1TEU当たり10分
イ. 船卸作業
北九州港響灘で岸壁にクレーンを設置して内航コンテナ船及び台船からコンテナの船卸を行った。その結果、問題となるようなトラブルもなく順調に作業を行うことができ、海上輸送システム利用上の障害とはならないことが確認できた。
コンテナ1TEU当たり船卸時間は、ルート1.2が5分、ルート3が10分である。
○コンテナ船卸時間
・ルート1・2(内航コンテナ船):コンテナ1TEU当たり5分
・ルート3(台船):コンテナ1TEU当たり10分
表7.3 船積時間
表7.4 船卸時間
(2) 振動衝撃 各ルート別の輸送距離100km当たりの発生回数は、内航コンテナ船が2.0回/100kmと最も少なく、陸上トラック輸送が339.7回/100kmと最も多い。 本実験では無包装による輸送を行い、家電リサイクル品の破損の有無などを調べた。その結果いずれのルートもテレビのブラウン管の割れなどの破損はなく、輸送や荷役の障害となるような状況は発生しなかった。
(2) 振動衝撃
各ルート別の輸送距離100km当たりの発生回数は、内航コンテナ船が2.0回/100kmと最も少なく、陸上トラック輸送が339.7回/100kmと最も多い。
本実験では無包装による輸送を行い、家電リサイクル品の破損の有無などを調べた。その結果いずれのルートもテレビのブラウン管の割れなどの破損はなく、輸送や荷役の障害となるような状況は発生しなかった。
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