(2) 加速度発生回数状況 振動や衝撃による加速度データは、3方向に分解されて記録されるが、3方向のうち、記録された加速度データの絶対値が最大となる方向の加速度値によって、加速度発生状況をデータの記録回数と加速度範囲の関係として示した。 陸上トラック輸送とフェリー輸送の発生回数が多いことが確認できる。
(2) 加速度発生回数状況
振動や衝撃による加速度データは、3方向に分解されて記録されるが、3方向のうち、記録された加速度データの絶対値が最大となる方向の加速度値によって、加速度発生状況をデータの記録回数と加速度範囲の関係として示した。
陸上トラック輸送とフェリー輸送の発生回数が多いことが確認できる。
表6.14 加速度範囲と記録回数の分布
図6.9 加速度範囲と記録回数の分布グラフ
(注) 陸上トラック輸送の0.5〜1.0Gの範囲の発生回数が少なくなっているが、これは、2000回の記憶回数を超えてしまったために小さい加速度値のデータが削除されたために見かけ上少なくなっているものであり、実際には、1.0〜1.25Gの発生回数よりも多いことが推測される。
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